当団は2024年10月14日(月・祝)に文京シビックホール 大ホールにて第9回となる定期演奏会を開催いたします。
本演奏会では、ドイツを代表する2人の作曲家による作品に加え、当団が得意とするフランス音楽を取り上げます。
冒頭に演奏する『オイリアンテ』序曲は、数々のオペラ作品をドイツで完成させ名声を博したウェーバーによるオペラ作品の序曲。輝かしく活き活きとした第1主題と慈愛に満ちた第2主題の交錯の中で、華々しく演奏会の幕を開けます。
2曲目の『スペイン狂詩曲』はラヴェル初の管弦楽作品。スペインにもルーツを持つラヴェルが、スペイン各地の舞曲のリズムを題材にしつつ独特なメロディーを色彩豊かに組み上げた名作です。
後半は古典派作品の中でもトップクラスの人気を誇るベートーヴェンの『エロイカ』。2発の変ホ長調の強奏に始まり、葬送行進曲、軽快なスケルツォに導かれた終楽章の変奏曲…ハイドンやモーツァルトに代表される古典派の交響曲とは一線を画す革新的な本作品は、今なお多くの音楽ファンを魅了してやみません。
ドイツ音楽の重厚な響きとフランス音楽の色彩・香りにあふれた響きを、『緻密な音楽』・『対話』を基軸とする”ぽろおけサウンド”でお届けします。
日時:2024年10月14日(月・祝)13:15開場 / 14:00開演
会場:文京シビックホール 大ホール
指揮:田部井剛
曲目:
歌劇『オイリアンテ』序曲 / C. ウェーバー
スペイン狂詩曲 / M. ラヴェル
交響曲第3番『英雄』 / L.v. ベートーヴェン
※ご入場にはチケットが必要です。チケットはteketまたはぴあにてお買い求めください。
全席指定 1,000円
●teket
販売期間:6/25(火) 10:00 – 10/14(月・祝) 公演終了まで
●チケットぴあ
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2421037
販売期間:6/25(火) 10:00 – 10/13(日) 23:59 まで
当団は2024年3月23日(土)にミューザ川崎シンフォニーホールにて第8回となる定期演奏会を開催いたします。
本演奏会では当団初となるイギリスの作品に加え、こちらも初となるヴァイオリン独奏による協奏曲を取り上げます。
『威風堂々』は、イギリスを代表とする作曲家であるE.エルガーによる行進曲集。
今回はその中から、最晩年に作曲された第5番を取り上げます。
その後はJ.ブラームスによるヴァイオリン協奏曲。数ある協奏曲の中でも屈指の名曲とされるこの作品を、第8回ヴィニャフスキ国際コンクールにおける最年少優勝から第一線で活躍を続ける漆原啓子氏の独奏でお届けします。
演奏会のメインにはE.エルガーの交響曲第1番を取り上げます。『威風堂々』や『エニグマ変奏曲』で名声を得たエルガーが長い期間の構想を経て完成させた本作品は、初演から約1年のうちに各国で100回以上演奏される記録的な成功を収めました。
どこか物憂げな旋律から燃え盛るような咆哮まで、ドラマチックに展開する名作をお楽しみください。
日時:2024年3月23日(土)12:45開場/13:30開演
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮:田部井剛
ヴァイオリン独奏:漆原啓子
曲目:
『威風堂々』第5番 ハ長調 作品39 / E.エルガー
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77 / J.ブラームス
交響曲第1番 変イ長調 作品55 / E.エルガー
※ご入場にはチケットが必要です。チケットはteketまたはぴあにてお買い求めください。
●teket
https://teket.jp/1121/30140
販売期間:1/13(土) 10:00 – 3/23(土) 公演終了まで
●チケットぴあ
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2347813
販売期間:1/13(土) 10:00 – 3/22(金) 23:59 まで
当団は2023年8月11日(金・祝)に鎌倉芸術館 小ホールにて第4回となる室内楽演奏会を開催いたします。
本演奏会では当団が基軸としている「緻密なアンサンブル」を様々な編成のアンサンブルでお届けいたします。
チェンバロを用いたバロック音楽からフランス音楽といった得意分野はもちろん、20世紀以後の近代作品にも取り組みます。 モーツァルトの交響曲では、前回のハイドンに引き続き指揮者を置かないアンサンブルでの演奏をお届けいたします。
各奏者の個性とそれらの融合による唯一の空間をお楽しみください。
日時:2023年8月11日(金・祝)昼公演
会場:鎌倉芸術館 小ホール
曲目:
交響曲第35番「ハフナー」/W.A.モーツァルト
合奏協奏曲 作品6 第3番 ハ短調/A.コレッリ
弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調 第4楽章/J.ブラームス
レクイエム 作品66(チェロ六重奏版)/D.ポッパー
弦楽四重奏曲 ヘ長調 第2楽章/M.ラヴェル
弦楽四重奏曲第2番 ニ長調 第1楽章/A.ボロディン
弦楽三重奏曲第1番 D471/F.シューベルト
クラリネット、ヴァイオリン、ピアノのための三重奏曲 ハ短調 第3楽章/A.ハチャトゥリアン
もう一匹の猫「クラーケン」/C.ヘイゼル
他
2023年3月5日(日)武蔵野市民文化会館 大ホールにて第7回定期演奏会を開催いたします。
本演奏会では、ドイツ・オーストリアの名作に合わせて当団の基軸となるフランス音楽を取り上げます。
歌劇『劇場支配人』序曲は、モーツァルトの中でも後期の作品。ハ長調の爽やかなメロディーがPresto=快活なテンポにて進んでゆく可愛らしい作品です。その後はフランス六人組のひとり、プーランクによる『シンフォニエッタ』。知名度はさほど高くないこの作品ですが、プーランクらしい愉悦感の中にメランコリックな表情が同居する"小交響曲"となっています。
後半はブラームスの交響曲第3番。彼が好んだとされる"frei aber froh(自由に、しかし喜ばしく)"という言葉をベースに、全曲を通して長調と短調の対立、そして複雑なリズムの絡み合いに支配されながら展開されてゆきます。全楽章とも哀愁を帯びながら静かに幕を閉じるという意味でも特異な本作品の響きをお楽しみください。
日時:2023年3月5日(日)13:30開場 / 14:00開演
会場:武蔵野市民文化会館 大ホール
指揮:田部井 剛
曲目:
歌劇『劇場支配人』序曲 / W.A.モーツァルト
シンフォニエッタ / F.プーランク
交響曲第3番 / J.ブラームス
※ご入場にはチケットが必要です。以下のURLよりご登録をお願いいたします。
上記サイトにおけるチケット販売期間:2023/1/10(火) 00:00 〜 2023/3/5(日) 00:00
当日は窓口にてチケットをご用意しております。
※新型コロナウイルス対策として、消毒や検温、ご来場者様の名簿作成のためお名前・お電話番号を控えさせていただく等各種対応へのご協力をお願い申し上げます。
第6回定期演奏会は、2022年8月11日(木・祝)、江戸川区総合文化センター 大ホールにて開催いたします。
本演奏会では、イタリアの作曲家レスピーギの「ローマ三部作」と呼ばれる交響詩シリーズ第1作目『ローマの噴水』と、フランスの作曲家ベルリオーズの最初の交響曲『幻想交響曲』を取り上げます。
『ローマの噴水』は、当時37歳のレスピーギがローマに移住して間もなく、歴史的な街並みの中に点在する噴水とそれらを取り囲む情景を題材とした作品。師事していたリムスキー=コルサコフに加え、『サロメ』などで成功を収めたリヒャルト・シュトラウスの影響が色濃く出ており、幻想的かつ浮遊感のある和声と荘厳なファンファーレが融合した名作です。
『幻想交響曲』はベートーヴェンの死の3年後、1830年にベルリオーズが弱冠27歳で完成させた作品。彼自身が恋に落ちた劇女優と届かない恋心が、やがて幻覚の中で醜悪な姿となって現れるという、当時としては奇抜な大作。大編成ながら各楽器の魅力が存分に味わえる美しい旋律の数々が散りばめられています。
これまでは古典派や前期ロマン派の、落ち着いた曲調・編成のやや小さめな曲を取り上げることの多かった当団ですが、今回は一風変わった、華やかながらも爽やかな音楽をお届けします。
日時:2022年8月11日(木・祝)13:00開場 / 14:00開演
会場:江戸川区総合文化センター 大ホール
曲目:
交響詩『ローマの噴水』 / O.レスピーギ
幻想交響曲 / H.ベルリオーズ
※ご入場にはチケットが必要です。以下のURLよりご登録をお願いいたします。
※新型コロナウイルス対策として、消毒や検温、ご来場者様の名簿作成のためお名前・お電話番号を控えさせていただく等各種対応へのご協力をお願い申し上げます。
第3回室内楽演奏会は、2022年2月11日(金・祝)、川口総合文化センター・リリア 音楽ホールにて開催いたします。
本演奏会ではバッハやハイドンなど古典派の作品を中心とした室内楽曲を取り上げます。
ハイドンの交響曲では指揮者をおかず、奏者によるアンサンブルでの演奏を行います。
指揮者をおく演奏会とは異なる、各奏者の個性を活かした有機的かつ緻密なアンサンブルをお楽しみください。
日時:2022年2月11日(金・祝)17:30開場 / 18:00開演
会場:川口総合文化センター・リリア 音楽ホール
曲目:
交響曲第104番「ロンドン」 / F.ハイドン
ブランデンブルグ協奏曲第4番 / J.S.バッハ
八重奏曲 ヘ長調より 第1楽章 / F.シューベルト
弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」より 第1楽章 / F.シューベルト
チェロ二重奏曲 Op.53 No.3 ハ長調 / J.オッフェンバック
ファゴット吹きの休日 (トランペット吹きの休日) / L.アンダーソン(フレーザー・ジャクソン編)
ラスティーク / J.カントルーブ
アレグロとメヌエット / L.v.ベートーヴェン
カノン風ソナタ / G.P.テレマン
木管五重奏曲より 第1, 2楽章 / C.ニールセン
※ご入場にはチケットが必要です。以下のURLよりご登録をお願いいたします。
※新型コロナウイルス対策として、消毒や検温、ご来場者様の名簿作成のためお名前・お電話番号を控えさせていただく等各種対応へのご協力をお願い申し上げます。
延期となりました第4回定期演奏会は、2021年9月20日(月・祝)、なかのZEROにて開催いたします。
今回の演奏会では、当団初となる2曲のプログラムにて演奏会をお届けする予定となっております。
取り上げる曲目はいずれもドイツ・ロマン派を代表する作曲家によるもので、繊細さと情緒豊かな表現の交差する交響曲をお楽しみください。
交響曲第4番 / R.シューマン
交響曲第3番「スコットランド」 / F.メンデルスゾーン
日時:2021年9月20日(月・祝)昼公演
会場:なかのZERO 大ホール
指揮:田部井剛
※ご入場にはチケットが必要です。以下のURLよりご登録をお願いいたします。
※新型コロナウイルス対策として、消毒や検温、ご来場者様の名簿作成のためお名前・お電話番号を控えさせていただく等各種対応へのご協力をお願い申し上げます。
第5回定期演奏会は、2021年8月22日(日)、武蔵野市民文化会館にて開催いたします。
今回の演奏会ではフランス音楽の代表的作曲家・ラヴェルとドイツ音楽の王道・ベートーヴェンの作品を取り上げます。
前半は、ピアノ曲としてラヴェル最初の出版作でありながら、晩年に最後の管弦楽作品として編曲された「古風なメヌエット」、そして当団初となる協奏曲作品として、古典的な美しさとジャズ的要素が同居するラヴェルの傑作、「ピアノ協奏曲 ト長調」です。ソリストにはフランスを拠点に活動する弱冠21歳の偉才、丸山凪乃を迎えます。
後半は、ベートーヴェン唯一の表題付き交響曲であり、革新的な形式・技法が用いられた代表作「交響曲第6番 『田園』」です。
プログラムを通して一貫した色彩豊かな響きと調和をお楽しみください。
古風なメヌエット / M.ラヴェル
ピアノ協奏曲 / M.ラヴェル
交響曲第6番「田園」 / L.v.ベートーヴェン
日時:2021年8月22日(日)13:30開場/14:15開演
会場:武蔵野市民文化会館 大ホール
指揮:田部井剛
ピアノ独奏:丸山凪乃
※ご入場にはチケットが必要です。以下のURLよりご登録をお願いいたします。
※新型コロナウイルス対策として、消毒や検温、ご来場者様の名簿作成のためお名前・ご連絡先を控えさせていただく等各種対応へのご協力をお願い申し上げます。
2021年2月7日に予定しておりました第4回定期演奏会を中止とさせていただきます。
本公演を楽しみにしてくださった皆様には深くお詫び申し上げます。詳細は以下の通りとなっております。
お問い合わせ先(ポロニア・フィルハーモニー管弦楽団 執行部)
paulownia.philharmonic.orch@gmail.com
第4回定期演奏会は、2021年2月7日(日)、川口市総合文化センターにて開催いたします。
今回の演奏会では、当団初となる2曲のプログラムにて演奏会をお届けする予定となっております。
取り上げる曲目はいずれもドイツ・ロマン派を代表する作曲家によるもので、繊細さと情緒豊かな表現の交差する交響曲をお楽しみください。
交響曲第4番 / R.シューマン
交響曲第3番「スコットランド」 / F.メンデルスゾーン
日時:2021年2月7日(日)13:30開場/14:00開演
会場:川口総合文化センターリリア メインホール
指揮:田部井剛
※新型コロナウイルス対策として、消毒や検温、ご来場者様の名簿作成のためお名前・お電話番号を控えさせていただく等各種対応へのご協力をお願い申し上げます。
第2回室内楽演奏会は、2020年8月23日(日)、江東区文化センター ホールにて開催いたします。
第1回室内楽演奏会に引き続き、小規模アンサンブル と弦楽合奏のプログラムでお送りします。
一層磨きのかかった、上質で古典的な響きをお楽しみください。
セントポール組曲 / G.ホルスト
弦楽四重奏曲第7番 第1楽章 / L.v.ベートーヴェン
木管三重奏曲 Op.87 / L.v.ベートーヴェン
ほか
日時:2020年8月23日(日)13:30開場/14:00開演
会場:江東区文化センター ホール
※新型コロナウイルス対策として、消毒や検温、ご来場者様の名簿作成のためお名前・お電話番号を控えさせていただく等各種対応へのご協力をお願い申し上げます。
2020年5月31日に予定しておりました第3回定期演奏会を中止とさせていただきます。
本公演を楽しみにしてくださった皆様には深くお詫び申し上げます。詳細は以下の通りとなっております。
お問い合わせ先(ポロニア・フィルハーモニー管弦楽団 執行部)
第3回定期演奏会は、2020年5月31日(日)、サンパール荒川にて開催いたします。
今回のプログラムの作曲家であるラヴェル、シューベルト、メンデルスゾーンはこれまでの定期演奏会の中でも取り上げてまいりましたが、第3回定期演奏会ではより緻密かつ高度な技術への挑戦となります。
交響曲第3番「スコットランド」 / F.メンデルスゾーン
劇音楽「キプロスの女王ロザムンデ」より バレエ音楽第1番、間奏曲第3番、バレエ音楽第2番、序曲/ F.シューベルト
古風なメヌエット/ M.ラヴェル
日時:2020年5月31日(日)13:30開場/14:00開演
会場:サンパール荒川 大ホール
指揮:田部井剛
第2回定期演奏会は、2019年10月22日(火・祝※)、めぐろパーシモンホールにて開催いたします。
ブラームスの交響曲第2番をメインとして取り上げるなど、第1回に引き続きドイツ古典/ロマン派音楽の流れを汲みながら、
フランス音楽(組曲「マ・メール・ロワ」)の華麗で上品な音楽を取り入れた演奏会をお送りいたします。
交響曲第2番 / ブラームス
組曲「マ・メール・ロワ」/ ラヴェル
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲/ ワーグナー
日時:2019年10月22日(火・祝)昼公演
会場:めぐろパーシモンホール 大ホール
※「即位礼正殿の儀」の為、本年に限り同日が祝日とされております(2018年12月14日施行)
参照:内閣府HP(https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html)
第1回定期演奏会は、2018年10月7日(日)めぐろパーシモンホールにて開催いたします。
ベートーヴェンの「運命」を中心に、ドイツ古典/ロマン派音楽をテーマとしています。
交響曲第5番「運命」/ ベートーヴェン
交響曲第7番「未完成」/ シューベルト
序曲「フィンガルの洞窟」/ メンデルスゾーン
日時:2018年10月7日(日)昼公演
会場:めぐろパーシモンホール 大ホール
ポロニア・フィルハーモニー管弦楽団のホームページを開設しました。
当ページを中心に、今後みなさまに情報発信を行ってまいります。
どうぞよろしくお願いします。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から